京都御所 2011 春 2011年春の一般公開は、 3月11日に発生した東日本大震災に配慮し、 華やかな人形展示等を自粛した上で行なわれた。
◎持田ノ眼◎ 人形展示が無い一般公開であったが、 説明パネルが増えていたり、参観者への配慮は、 かなり行なわれていた。 また、紫宸殿前の立ち入り範囲が南方に拡大された。 この措置が、2011年春だけのものであるのか、 以後も継続されるのかは不明である。 ただ、立ち入り範囲の拡大によって、紫宸殿を、 引いた位置から見学出来るようになった。