水火天満宮 登天石 菅公所縁の石。
◎持田ノ眼◎ 境内に祀られている石。 菅原道真が荒らぶる雷神として京で暴れた際、 延暦寺の尊意が加茂川で祈願したところ、 川の激流が二手に流れ、その分かれ目に出現した岩石から、 道真が姿を見せ、天に登り、雷雨が鎮まり、 京は治まった。 その時、菅原道真が出現した岩石の一部が、 この登天石であると伝えられる。