白峯神宮 蹴鞠の碑 石碑。
◎持田ノ眼◎ 現在、白峯神宮が建つ地は、 蹴鞠と和歌の家である飛鳥井家の別邸があった土地だった。 白峯神宮では、飛鳥井家の鎮守社「鞠精大明神」を、 境内摂社として祀っている。 飛鳥井家が蹴鞠の家であったことから、 今では鞠精大明神は球技に関わる人々を守護する神として、 広く知られる。 なお、この蹴鞠の石碑の鞠の部分は、 「撫で鞠」で回転するようになっており、 球技上達を祈願しながら一回しすると、 運気が上昇すると言われる。