北向山不動院 梵鐘 江戸時代に鋳造された梵鐘。
◎持田ノ眼◎ 「一願不動梵鐘」と呼ばれる。 元禄7(1694)年に名越浄味が鋳造寄進した梵鐘で、 銘は霊元天皇の皇子の済深親王によるもの。 とても良い音色が響く鐘として知られ、 大晦日には除夜の鐘をつく人が、 たくさん訪れる。