妙満寺 仏塔 昭和48(1973)年、建立。
◎持田ノ眼◎ 仏舎利大塔。 高さ52メートル。 インドにあるブッダガヤ大塔を象ったもので、 全く同じ大きさ形をしている。 この仏塔は、妙満寺の伽藍の大きな特徴となっている。 インドの仏塔を忠実に再現したものとしては、 日本で初めての仏塔として知られる。 1階部分には、釈迦坐像が安置されてあり、 外からでも参拝出来るようになっている。 上部は納骨堂であり、最上部に仏舎利が、 納められている。 モデルとなったブッダガヤ大塔は、 紀元前3世紀にアショカ王が建立したものであり、 多くの人が、この説明を聞くと、 「あ、しょか」と言うとか。