賀茂別雷神社(上賀茂神社) 岩上 葵祭で重要な意味を持つ神域のひとつ。
◎持田ノ眼◎ 葵祭の際に、この岩の上で、 宮司が蹲踞して、勅使と対面し、 神意である「返祝詞」を申し伝える場所である。 原始信仰の形を、現代に伝えるものとして、 境内の中でも重要視されている場所のひとつ。 境内には、歴史的な建物が多く、 そちらに目を奪われがちになるが、 実は、太古の昔からの信仰の名残も 目にすることが出来る。