本圀寺 清正門 四脚門。 本瓦葺。 平成8(1996)年、修築。
◎持田ノ眼◎ 「開運門」、「赤門」とも呼ばれる。 文禄元(1592)年、加藤清正が寄進した門。 ただし、清正が寄進した門は、「天明の大火」で焼失し、 現在の門は、以降に復興された上で、 現在地へ移転した門である。 清正の立身出世に因んで「開運門」と呼ばれる。 また、お題目を唱えながら、この門をくぐると、 運気が開けるとも言われる。