京都御所 台盤 朱塗りのテーブル。
◎持田ノ眼◎ 清涼殿昼御座の隣に置かれている。 天皇が夕食を食べるためのテーブル。 この台盤の奥に、 腰を掛けるための大床子が、 置かれている。 昼御座に注目が集まるのと、 この台盤が奥まったところにあるので、 なかなか目立ちにくい存在である。 なお、宮中での食事は1日2回であり、 夕食は、午後4時頃であった。