鞍馬寺 本殿 七間七間。 入母屋造。 檜皮葺。 昭和46(1971)年、再建。
◎持田ノ眼◎ 「金堂」とも呼ばれる。 山道を登り、さらに石段を登ると、ようやく辿り着く。 ただ、途中の参道は、見所が多いので、 それほど大変とも思わない。 鬱蒼とした木々に覆われた山道をくぐり、 この本殿の前に立つと、目の前に開ける視界に心奪われる。 本殿金堂へはケーブルカーを使って、 やって来ることも出来る。 毎年6月20日には、 この本殿前で「竹伐会式」が行なわれる。 有名な「竹伐会式」が行なわれる本殿前は、 意外と狭く感じる。 内部には、魔王尊、毘沙門天、千手観音像が、 安置されている。