南禅寺 六道庭 昭和42(1967)年、造成。
◎持田ノ眼◎ この「六道庭」は、 天界、人間界、修羅界、畜生界、餓鬼界、地獄界の 六道輪廻の戒めを表現した庭である。 配置された庭石は、 六道を彷徨う魂を映し出し、 その行く末の果てに思いを馳せる。 深遠な庭である。