京都御所 2007 春 2007年春の一般公開のテーマは「御所の年中行事」。
◎持田ノ眼◎ 写真は「御読書始」。 「御読書始」とは、 平安時代から連綿と続けられたもので、 皇太子や親王が、7歳から8歳ぐらいになると、 侍読から書物を使った読み習いの授業を受ける宮中儀式のこと。 御学問所で、その様子が人形を使って再現された。 「御読書始」には主に「孝経」が使われたと言う。