禅林寺(永観堂) 臥龍廊 永正年間(1504〜1521)年に、 建立されたと伝えられる。
◎持田ノ眼◎ 御影堂の背後から、 左手、開山堂や多宝塔に向かって、 伸びる渡り廊下。 山肌に沿って巧みに建てられており、 独特の曲線美から龍が臥している姿に なぞられて名付けられた 木造建築である。 欄干はあくまでも装飾で、 実用的な面では、あまり意味がないので、 昇り降りには注意が必要。