神護寺 和気公霊廟 明治19(1886)年、護王神社が移転。 その跡地に改めて、和気清麻呂を祀る霊廟を建立。
◎持田ノ眼◎ 楼門をくぐり、 境内を少し歩くと右手に見えて来る。 もともと、この場所には、 和気清麻呂を祀る護王社があったが、 明治7(1874)年に別格官弊社となって その後、京都御所近くへ移転。 このため護王社のあった場所に、 新たに和気公霊廟を建立して、 神護寺の創建に尽力した 清麻呂を祀っている。 秋になると錦色の紅葉に、 包まれる。