祇園祭 2006 その2
◎持田ノ眼◎ 大伴黒主に因む黒主山。 早い時間に散策すると、 多くの山では胴掛等が飾られていない。 逆に言うと、普段見ることの出来ない 山の構造を丹念に見ることが出来る機会である。 山鉾建てにあたっては釘等が使われることは一切なく、 山鉾を傷つけることなく巧妙に建てられていることが よくわかる。 黒主山。