源義経 鎧掛松 文治元(1185)年、 京から西国に逃れようとした 源義経は11月6日に大物浦から 出航するが乗った船が遭難してしまう。 そして和泉国に漂着後、 追っ手を逃れて四天王寺に 身を隠した時に、この松へ 鎧を掛けたと伝えられる。 四天王寺。
◎持田ノ眼◎ 四天王寺の石鳥居をくぐり 西大門から境内に入ってすぐのところに この「鎧掛松」はある。 源義経の足跡は、 各地に言い伝えられて、 様々な形で残されている。