石山寺 御影堂 三間四間。 宝形造。 桧皮葺。 造営年代は未詳であるが、 内部の須弥壇の様式等から 室町時代頃の造営と考えられている。 慶長年間(1596〜1615)に梁間が、 三間から四間に修築されている。 昭和33(1958)年、滋賀県指定文化財。
◎持田ノ眼◎ 別名「開山堂」。 内部には良弁・空海・淳祐の 御影が安置されている。 その外見は蔀戸が存在していたりして そこからは極めて平安王朝的な 国風ムードが漂う。