石山寺 東大門(重要文化財) 三間一戸八脚門。 本瓦葺入母屋造。 建久元(1190)年、築造。 以後、何度も修築を経る。
◎持田ノ眼◎ この東大門の築造は、 建久元(1190)年と伝えられるが、 慶長4(1599)年から淀殿によって、 開始された石山寺修築事業の中で、 大きく修築されたと言われる。 この東大門から拝観受付まで、 なだらかな上り坂となっており 古刹のムードが漂う。