東福寺 浴室(重要文化財) 室町時代。 前面入母屋造。 後面切妻造。 本瓦葺。 長禄3(1459)年頃、造営。 昭和3(1928)年、前面部分を、 入母屋造に修築。
◎持田ノ眼◎ 三門の東隣に位置する。 丁寧な手入れがなされているので、 古さを感じないが室町時代のもの。 この東福寺の浴室は、 京都に現存する浴室の中では、 最古の浴室である。