仁和寺 中門(重要文化財) 三間一戸。 八脚門。 本瓦葺。 寛永11(1634)年、 仁和寺復興計画が企図される。 寛永18(1641)年、 徳川幕府、仁和寺再復奉行を置く。 この動きの中で中門は建立される。
◎持田ノ眼◎ 仁王門から金堂へ向けて、 真っ直ぐに伸びる参道の中ほどに、 この中門は位置している。 中門の朱色は境内のアクセントとなっている。 画面の右手に持国天、左に多聞天を、 安置している。 この中門を通ると左手に「御室桜」が、 広がっている。