金戒光明寺 三門 重層入母屋造。 三間一戸。 本瓦葺。 万延元(1860)年、再建。 後小松天皇の御宸筆による 勅額が掲げられている。
◎持田ノ眼◎ この三門は、 幕末に再建されたもので、 京都守護職であった会津藩の松平容保や、 新撰組の近藤勇たちも、この門を眺め、 実際にこの下を通ったことであろう。