知恩院 御廟堂(賜蓮堂) 方三間。 慶長18(1613)年、建立。 松平信一が寄進したもので、 法然上人の遺骨が安置されている。 宝永7(1710)年、御廟堂の手前に、 拝所が設けられるが、その時に、 御廟堂も修復を受けている。
◎持田ノ眼◎ 広い知恩院の境内に たくさんある堂宇の中でも、 一番高い場所に位置している堂宇。 ここまで登る観光客は意外と少なく、 多くの参拝者で賑わう本堂の周辺に比べると、 とても静かな雰囲気が漂っている。