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2012.05.20 反日不敬大河『平清盛』 第20回 前夜の決断

第19回の関東での視聴率は、14.7%だったとかで、
NHKでは視聴率が回復した!とハシャいでいるようだが、
関西における第19回の視聴率は・・・驚愕の・・・

11.3%!!!!

もちろん視聴率ランキング20位圏外・・・
この衝撃の視聴率は、大河の特集記事で知った次第。

ドラマの舞台となっている関西では、
もはや10%割れも時間の問題となっているのだ!

あらあら(←長月早苗の声で)

関西で「大河を見ている」なんて、うっかり言おうもんなら、
たちまちのうちに、変わり者か正気を無くした者の扱いを
受けてしまう現実がある。

『平清盛』は、そんな程度のカス大河・・・。


まぁカスはカスでもカスなりに、
見所のひとつぐらいはあるだろうと、
今日も懲りずに本篇を見てみるでゲソ。

と言っても、今回は全篇これ次回の予告篇な内容なので、
たいした話は出て来ない・・・。


オープニングが明けると、
崇徳上皇が平アホ盛に刀を突き付けられて帰った後に、
西行がやって来る。

そして、和歌を一首詠んで出番終わり・・・。

って、
それだけかい?!

せめて、待賢門院璋子のことを思い出し、
「璋子様・・・あなたの二人の皇子様が
互いに憎しみ合わねばならなくなりました・・・あぁ璋子様・・・
この世は何と非情なのでしょう・・・」
ぐらいの台詞を西行に言わせたらどうだ?


とか思っていると、鳥羽田中殿の崇徳上皇のところへ、
宇治からわざわざ藤原頼長がやって来て、
ほつれ髪で「やりまっせ!」とか言っている。

その頃、六波羅では、平氏一門が、
崇徳上皇と後白河天皇の「どっちにしようか?」と、
『舌切りスズメ』の爺さんのように楽し気に悩んでいた。

すると、アホ盛は、
「我が平氏は、どっちにも付かん!」、
「それは戦後の恩賞を考えてのことじゃ」、
「ただ勝つだけではダメなのじゃ」、
「公卿にならんとな!」と、
まるで『舌切りスズメ』の悪い爺さんのように、
欲深いことを言い出すのだった。

因みに、保元元(1156)年の清盛の年齢は・・・
満38歳!!
人間の寿命が50年ほどの時代の38歳・・・。

ファイル 704-1.jpg

いいのか?こんなバカで??


7月8日、西国から巨神兵こと源為朝が上洛。
それを見た弁慶が、アホ盛以上におつむが弱そうな顔をして、
為朝の後を追いかける。


高松殿では、後白河天皇が藤原信頼と藤原成親とトーク。
美福門院得子様は、源ヤリチン義朝に「ガッツだぜ!」と応援。
そして、崇徳上皇は頼長に「きっと勝て」と、
そっとキットカットを手渡す。

それぞれの開戦直前の迎え方であった(笑)


その夜、アホ盛は、
「双方の恩賞は釣りあがりましたかな」と言う信西に連れられ、
後白河天皇の御前へ。

後白河天皇は同席していた信頼、成親、信西に席を外させる。
因みに、ここに来て頻繁に信頼や成親を出して来ているのは、
次の『平治の乱』への伏線のつもりなんだろうね。

あと、成親の出番は、この先いろいろと多くなるしね(笑)


後白河天皇は、アホ盛と二人きりになると、
「共に白河院の血を引く者同士」と語り掛け、
ツンデレな説得を行なうのだった。

後白河天皇のツンデレぶりに参ったアホ盛は、
あっさりと天皇方に付く。

って、得子様は??

得子様が「鳥羽法皇の遺言」として、アホ盛を召集したんだろうが!!
この時期、一番の権力を掌握していたのは、
美福門院得子様であられるぞ!
全くそこのところが全然理解出来てないんだなぁ・・・。

しかも、守仁親王の「も」の字も出て来ない有様・・・。

残念な脚本!!

残念と言えば・・・
この日に行なわれた重大事!そう!後白河天皇方による
東三条第の占拠
が全く出て来なかった。

これが、事実上の宣戦布告なのに・・・。


7月9日、源為義の館で巨神兵ぶりを披露する為朝を、
どこからともなく入って来た弁慶が
「ダメだ!腐ってやがる」と茶化すのだった。

それにしても合戦直前に誰でも入れるとは、
源氏館の警備は甘甘っ!(笑)


その頃、六波羅では、
巨神兵の為朝が参戦すると知って、
平氏一門がショボ~~ンとしていた(笑)

そんな中、アホ盛は、
「帝は、俺の心中をお見通しだった」として、
天皇方に付くことを宣言。

このシーン、おかしいよね?

アホ盛が天皇方に付くと宣言する前に、
為朝が上皇方に付いたと知って意気消沈してるんだもの。
アホ盛が宣言した後に「でも上皇方には巨神兵がいる」と、
意気消沈するのならわかるんだけどねぇ。

アホ盛は「武士の世は、もうすぐそこまで来ておる!」と、
マヤの予言書のようなことを堂々と言うのだった。

こう言うさ、結果論から現在の台詞を導く歴史ドラマって、
クズ中のクズの脚本だよね。

このドラマじゃ「武士の世」「武士の世」って言っているが、
そもそも平氏は公家政体の中で権力を掌握したんじゃないのか?


さて、アホ盛が予言している頃、
ヤリチン義朝は、常盤を、由良ゲラーの屋敷へ
避難させるのだった。

アホ盛も妻子や女房衆たちを、藤原家成の娘の藤原経子のところへ
避難させるのだった。

この経子は、アホ盛の長男の平重盛の妻となる女性なので、
その伏線のつもりなのだろうが、この経子の出し方は、
あまりにも不自然で強引だね。

そこに出て来たのは、やたらチャイルドな重盛。

保元元年の重盛の年齢は、
満17歳~19歳!!!
生年に諸説あるので年齢幅があるが、
この年、妻(平維盛の生母)を迎えているほどの
アダルトなお年頃なのだ。

この辺り、演出の無能さを実感するねぇ。


その頃、六波羅では、アホ盛の異母弟の平頼盛が、
「おらは上皇様にお味方すんべぇ!」と宣言したところ、
必殺仕事人ダースベイダー池ノ禅尼から、
「何を言うておる!」と叱られる。

で、平忠正が崇徳上皇方に付くことに・・・。

まぁ頼盛の話は、この先の伏線のつもりなんだろうけれど、

忠正が摂関家の家人だった話や、
忠正の嫡男の平長盛が崇徳上皇の北面武士だったことや、
次男の平忠綱が頼長の家司で、三男の政綱が頼長の勾当だった史実は
全部まとめて無視している!!!!

つまり、忠正家は、頼長の縁で、上皇方に組することとなったのだ。
しかも、忠正が出陣したのは、宇治の自分の館から!!
このドラマ、でたらめだらけにもホドがあるっちゅ~ねん!!!

それを「平氏一門のため」とかって言う、
甘ったるい理由にして、忠正が上皇方として参戦した、と、
相変わらず日本史の捏造を行なう、おバカ脚本であった。

ここまで史実を無視して低能な捏造ばかりでは、
登場人物たちが置かれた当時の思いなんてものが、
全然理解出来なくなる!!!


7月10日、源平出陣。

アホ盛の妻の平マジゲー時子は、
出陣前のアホ盛に「うふ!妊娠しちゃった」と告げる。

ヤリチン義朝の前では、由良ゲラーと常盤が、
さりげなく女の確執を披露していた。

出陣前だって、視聴者の「笑い」を取るのさ~♪
ラララ~♪

だって、NHKのどアホ大河だもん!!


思うんだなぁ・・・NHKが今でも、
このクソ大河を「史実に基づいたドラマ」と、
原子炉がメルトスルーしているにも関わらず、
「ただちに危険は無い」とデマを言っていた枝野と同じように、
史実を捏造しまくっていることが、多くの日本史ファンの逆鱗に触れ、
結果、視聴者離れを招いているんじゃないかと・・・。

だから、いっそのこと、この大河は、
「パラレル大河ドラマ」と銘打ってですな、
タイトルも『平清盛 BASARA』としたら
いいんじゃなイカ?

フカキョン時子にミニスカくノ一衣装を着せて、源義朝と戦わせれば、
視聴率アップは間違いおまへんで!

どうせ「おバカ大河」なんだから、そこまで吹っ切れ!NHK!


それともさ、今年の夏は「計画停電」が予定されるほどの電力不足。
いっそ7月から9月まで大河をお休みしちゃえばどう?

だってさ、このドラマのタイトルは『平清盛』なんだよね?

だけど、諸悪の根源のプロデューサーの話だと、
今年の大河は3部構成になっていて、
第3部は源義経と弁慶が事実上の主役になるらしいんだよね。

それが本当なら
タイトルに
偽りあり!!!
だし、第3部は蛇足だよね(笑)

だったら夏場の放送を中止さえすれば、
清盛の話だけで終わるじゃん!
どやさ?どやさ?

と、上から目線で言ってみた・・・

(文中敬称略)

2012.05.15 沖縄本土復帰記念日

この日、ハトヤマくんが沖縄に行った。

どのツラ下げて行ったんだろうね(笑)
で、また「最低でも県外」と言っていた。

若年性のボケか?

2012.05.14 二役

『特命戦隊ゴーバスターズ』で、
小宮有紗ちゃんが二役を演じていた。

ヨーコ役と香港のカンフースター役・・・。

他人の空似のソックリさんってことだけれど、
顔やスタイルはもちろん、ホクロの位置や数まで同じなのは、
ご愛嬌。

小宮有紗ちゃんは、本当に可愛ええぇぇぇ!!!

二役で、朝から萌え度は、
萌え萌えの倍率ドンのさらに倍で
萌え萌え萌え萌え!!

ありがたや!ありがたや!

2012.05.13 反日不敬大河『平清盛』 第19回 鳥羽院の遺言

もはや関西では、視聴率ランキング20位内に入ること等、
夢のまた夢のクソ大河。

ちなみに第18回の関東での視聴率は、
第17回が「13.9%」だったのに対して、第18回は・・・
13.5%と、微妙に下がってしまったじゃなイカ!

あらあら(←長月早苗の声で)

ここは、ツトムンの名曲♪夢をあきらめんなよ♪を、
歌いまくるしかないじゃなイカ!


さて、本篇を見てみるでゲソ。

「天下大乱」を望む藤原信西と藤原頼長の対立の紹介から、
今日の放送は始まる・・・。


で、オープニング。


オープニングが明けると、
後白河天皇践祚直後の御所内を、
平アホ盛がウロウロして、信西と対面。

信西が「これで思うままに出来る」と言ったのに対して、
アホ盛は「崇徳上皇様はどうなる?」と、
自分が美福門院得子様のご贔屓のおかげで生きていられることを
相変わらず自覚していない底抜けのアホな発言をする。

本当に、この脚本家は「時代背景」を理解出来ているんだろうか??

あと「上皇様」ってのも・・・ねぇ・・・
せめて「新院様」とかにして欲しいね。

さて、後白河天皇の践祚に、
崇徳上皇は「許さん!許さん!」と怒り、
鳥羽法皇は「許せ!許せ!」と謝っている。


その頃、頼長は、オウムとのトークを披露するのだった。
そうか!これが「すがぬまの文鳥オヤジ」芸のルーツだな!!!
(わかんねぇよ!こんなマイナーな話!)


やがて、近衛天皇夭逝の原因は、
「頼長の呪詛」の依るものとする噂が流れる。
ってことで、今日のドラマの時系列が、ようやくはっきり判る。
この時点で、久寿2(1155)年8月27日だ。

頼長が「困った!困った!」と、藤原忠実パパのところへ相談に来ると、
何故かそこに藤原忠通兄ちゃんがいる(笑)

そして「お前はもう終わりだ!ヒデブ」と
忠通兄ちゃんが言われるのだった(笑)
さらに、忠実パパは、頼長に「悪左府」と呼び掛ける(笑)
その上で「お前はやり過ぎた」と、頼長を見放して
しまうのだった・・・。

えらいことになってまっせ!
相変わらず
インチキ捏造
だらけの脚本!!!

「頼長が近衛天皇を呪詛した」との噂に対して、
史実では、鳥羽法皇と得子様は、激しく頼長と忠実、
そして崇徳上皇、重仁親王のことを憎んだ。
そう!忠実も一蓮托生!

史実の忠実は、頼長を東宮傅に就けてくれるように、
必死に工作活動を行なっている。
忠実にとって、頼長は、この時点でも、
やっぱり可愛い「跡取り」だったのである。

では、頼長はどうしたか?

姉の高陽院泰子を頼ったのだ。

しかし、この脚本家は、つまらん海賊は出すくせに、
この時代の肝心要の一人である高陽院泰子の存在を抹殺したために、
ここに来て、物語は矛盾し破綻してしまった。

全くもってひどい脚本だよ。


関東では、源義朝が送り込んだ子の源義平が、
叔父の源義賢を殺して、「友切」を奪い返していた。

そのことを知った源為義は、義朝の館に乗り込み、
力無く暴れて、父子は断絶する。


その頃、六波羅では、平時忠が、
妹の平天然パーマ滋子を連れて来ていた。

天然パーマ滋子を見て、平家の一同は、
「俺のヨメ?」と、暢気に浮かれているのだった。

しかし、時忠と、平マジゲー時子は、
「天然パーマ滋子を今上帝の妻に」と、
野心を持っていたのだった。
その野心を知った天然パーマ滋子は、
「まっぴらです」と、吐き捨て、
六波羅から立ち去るのだった。

天然パーマ滋子は、康治元(1142)年生まれなので、
この年、満13歳。

それにしても、何故、建春門院滋子を、
天然パーマって設定にしたんだろうね?
誰がこんな設定にしたんだろう?脚本?演出?


その後、アホ盛は池ノ禅尼と語らい、
「上皇様のために尽くしたい」と、
池ノ禅尼のコネを使い得子様に近侍出来たおかげで、
鳥羽法皇の「院近臣」の地位があることを、すっかり忘れ、
アホなことを言うのだった。

いい加減に
してくれ!!!
この脚本!!!!


で、10月26日、後白河天皇の即位の礼が行なわれる。

って、この脚本家は、重要なことを、
また飛ばしている!!!

それは、9月23日に、
守仁親王が
立太子
した事実である。

後白河天皇の即位は、守仁親王即位までの繋ぎとしてであることを、
この脚本家は、全くもって描こうとしない。

そんな史実無視の脚本は、
後白河天皇の即位に、崇徳上皇が、
上の一文字を読む「あなにくし」となる和歌を送ったとか、
それを見た後白河天皇が暴れまくるとか、鳥羽法皇が我を失うとか、
鳥羽法皇に対し後白河天皇が「法皇よ!ここはワシの世じゃ」とか、
皇室を貶める数々のデタラメを作り上げ、
不敬の限りを描きまくるのだった。

国民の
受信料を使って
皇室を愚弄する
NHK!!!!


その後、鳥羽法皇の御前でアホ盛は、
「我らが武力は、父(鳥羽法皇)と子(崇徳上皇)の争い事を、
荒立てるものに非ず」と、鳥羽法皇に説教するのだった(笑)

そして、アホ盛は、崇徳上皇の御所に乗り込み、
崇徳上皇と鳥羽法皇との仲を取り持とうとするが、
崇徳上皇に、あっさり拒否される。

当たり前やろ!!

アホ盛は、先週、崇徳上皇から「味方になってくれ」と頼まれた際に、
「鳥羽法皇や美福門院様に忠義を尽くして来たから、
お味方は出来ません!」って、
キッパリと拒絶したやん!!!

前回あそこでのアホ盛の台詞が、
「お考え直し下さい!私が上皇様と法皇様との絆を
結びつけてご覧に見せます」とかって台詞だったなら、
今回のこのアホ盛の言動も全く違和感無く
受け入れられるのに・・・。

本当に何も考えて無い脚本だな。


明けて、運命の保元元(1156)年。

ナレーションは、年明けと同時に、
鳥羽法皇が危篤になったかのように言っていたが、
鳥羽法皇の容態が悪化し危篤となったのは、3月のこと。

全くいい加減な脚本だ。


で、鳥羽法皇は、臣下の者たちに誓紙を求める。
しかし、アホ盛は、これを拒絶(笑)

もうムチャクチャ!

池ノ禅尼は、平忠正に「いざと言う時は、そなたが、
亡き殿の遺志を守っておくれ」と告げる。

え?

ってことは、何ですかい?
鳥羽法皇の「院近臣」として、
平家の地位を向上させて来た平忠盛は、
鳥羽法皇よりも「崇徳上皇に義がある」と、
思っていたと??

ワケわからん脚本だなぁ???


ワケわからん脚本は、さらに迷走しまくる!
義朝の館では、鳥羽法皇に誓紙を提出した義朝に対して、
「頼長様に忠義を誓ったのでは?」と、家人が
詰め寄っていた・・・。

はぁ??!!

あのさ、頼長、即ち、摂関家に対して忠誠を誓ったのは、
為義であって、義朝じゃない!!

この時点において、義朝が京において足場を持っていたのは、
鳥羽法皇の「院近臣」と言う立場においてであるのだから、
法皇に誓紙を提出するのは当然のことじゃなイカ!!

この脚本家は、一体何を言ってるの???


こうして、脚本家から理不尽なことを言われた義朝は、
アホ盛の六波羅館にやって来る。

そして、鳥羽法皇と崇徳上皇の対立について、
アホ盛は「仲直りするのが良い」と主張し、
義朝は「世が乱れるのは武士にとって良いこと」と主張し、
ぶつかり合う。

「院近臣(美福門院派)」と言う立場が二人の基盤であることを、
完全に無視したトーク・・・。

やれやれ・・・。


続いて、アホ盛と義朝の支えであるはずの美福門院得子様が
衝撃のシーンを見せる!!!!!

何と、崇徳上皇の御所に出向いて、得子様が
「法皇様は長く無い。悔いの無いように」と、
見舞うことを勧めるのだった(笑)


6月1日、鳥羽法皇が危篤となる。

これまでの恩讐を超えて、
意を決した崇徳上皇が見舞いに訪れるが、
その崇徳上皇に中国刀を突き付け「帰れ!」と言い放ったのが、
アホ盛、その人であった。

何ですか?
この脚本??!!

アホ盛は、これまで、史実を無視して、
鳥羽法皇と崇徳上皇の間を取り持つことに
奔走していたんじゃないのか??

それが、この直前に、マジゲー時子に、
「義朝様ってお優しい人で素敵」と言われたら、
途端に、それまでして来たことを、全部無かったことにして、
アホ盛は、いきなり「世を乱す」立場を取るのか??

じゃ先週と今週のアホ盛の話は、
一体何だったの?
ってか、アホ盛に「自分のポリシー」は
何も無いのか???

しかも、崇徳上皇に中国刀を突き付けると言う不敬ぶり!

やってることが
ムチャクチャ!!!

ここまで、ひどい脚本は、ちょっと無いね・・・。


7月2日、鳥羽法皇は崩御し、争乱の足音が近付くのだった。


史実を無視して、有り得ないことを、
次々と捏造しては、結局、矛盾だらけになってしまい、
物語が瓦解してしまっている・・・。

フジテレビは「神ドラマ」の打ち切りを英断した。
NHKも『平清盛』の早期打ち切りを英断すべきだろう。

去年の『江』の方が数万倍マシに思えて来たよ。

と、上から目線で言ってみた・・・

(文中敬称略)

2012.05.06 反日不敬大河『平清盛』 第18回 誕生、後白河帝

第17回の関東での視聴率は、
第16回が「11.3%」だったのに対して、第17回は・・・
13.9%と、AカップがEカップになったような
2.6%アップの驚異的な伸び!

ツトムンの名曲♪夢をあきらめんなよ♪のおかげかな?
いっそのこと全然盛り上がらないオープニング曲に変えて、
大河の主題歌にすればいいのに。

それでも1話の制作費1億円で、13.9%だからねぇ・・・。

でもまぁ今年の春ドラマには、フジ系で視聴率3%台と言う
最早「神ドラマ」の領域に入ってるドラマもあるぐらいだから、
この『平清盛』が高視聴率ドラマに見える(笑)

あらあら(←長月早苗の声で)


さて、本篇を見てみるでゲソ。

まず「皇嗣問題」についての解説。

しかし、その中でのナレーションは、
天皇、親王の全てを「呼び捨て」にすると言う、
この大河がテコ入れしても、なお「不敬路線」を
続けることをアピールするものであった。

これは全てチーフプロデューサーの意向なんだろうね。


ここでオープニング。


オープニングが明けると、久寿元(1154)年。
近衛天皇が病の床に着いている。

鳥羽法皇は、近衛天皇の病を、
自らが崇徳上皇につらく当たったことへの因果として、
「朕の愚かさゆえ」の出来事と狼狽する。


その頃、藤原ホトケ家成もまた病の床にあり、
見舞いにやって来た平アホ盛のアホぶりを見届けて、
文字通りホトケとなる。

このドラマでは触れていなかったが、家成が死去したのは、
5月29日のこと。

そして、この脚本家は、重要な出来事を無視している。

それは、6月19日に、鳥羽法皇と美福門院得子様が、
崇徳上皇、統子内親王と共に揃って、高松殿において、
待賢門院璋子の供養を行なっていることである。

今年の正月から4月いっぱいにかけて、
平清盛とは一切関係無い待賢門院璋子の無駄話を延々としておいて、
にも関わらず、ここに来て、待賢門院璋子に関する出来事は、
全て無かったことにしてしまう脚本・・・。
凄いよね(笑)


さて、崇徳上皇の新院御所では、
重仁親王を前にして崇徳上皇が呼び出したアホ盛に、
「我らの味方になってくれぬか?」と説得するが、
アホ盛は、あっさりと拒否する。

この時、アホ盛が拒否した理由が、
「法皇様と美福門院様に忠義を尽くして来たから、
今さら新院様のお味方は出来ません」と言うものだった。

このアホ盛の台詞・・・よく覚えておいてね!!!

それを見ていた雅仁親王は、
アホ盛に加勢を頼んだ崇徳上皇のことを、
「上皇様も落ちぶれたものじゃ」と、
揶揄するのだった。

それにしてもさぁ、この脚本家は、都合の悪いことは、
全部無視しちゃうよねぇ。

重仁親王の乳母が池ノ禅尼であること。
重仁親王が美福門院得子様の養子であること。

この2点を無視するなんて・・・
無茶苦茶!!!


六波羅の平氏館。

「近衛天皇の後、誰の味方をするか?」で、
一門で会議が行なわれていた。

この会議には、平忠正が出席しているが、
忠正の子の平長盛は崇徳上皇の北面武士であり、
しかも忠正自身が、かつて崇徳上皇の顕仁親王時代に
家司を務めていたいきさつもあるのだが・・・。

そんな話は例によって全くの無視。

そして、アホ盛は、
「法皇様と上皇様の間を取り持ち仲良くさせる!」と、
幼稚園児並みのことを言って、
意見をまとめるのであった。

はぁ??

あんたさっき、
「法皇様と美福門院様に忠義を尽くして来たから、
今さら新院様のお味方は出来ません」って、
崇徳上皇を拒絶したばっかりやん!!!!

お前、頭の中に虫が湧いとんとちゃうか?

その様子を笑顔で眺める必殺仕事人池ノ禅尼と、
平マジゲー時子であった。


シーンは変わり鎮西。

源為朝が大暴れをしていた。
これが、久寿2(1155)年4月のこと。
為義は連座する形で、解官されてしまう。

って、もう久寿2年!!!

なんと、アホ盛は「法皇様と上皇様の間を取り持つ」と言いながら、
1年近く何もしていない!!!!!

何と言う
アホな脚本!!!!


藤原頼長は、為朝が捕まえた弁慶に、鞭打ち200回を命じる等、
徐々に常軌を逸し始めて来るのだった。

その頼長に、藤原忠実パパが忠告するものの、
逆に恫喝されてしまう有様だった。

あれ?頼長が左大臣の辞任を申し出た話とかは無視なんだ(笑)


一方、藤原忠通も、近衛天皇にもしものことがあれば、
重仁親王の即位が考えられるとして、白木信西に、
「どないしょ?」と相談していた。

はぁ??

史実の忠通は、仁平3(1153)年9月に、
近衛天皇の意向として「守仁王への譲位」を、
鳥羽法皇に上奏する等、既に美福門院得子様と共に手は打っていた。

この脚本家は、本当に史実を片っ端から無視しまくりで、
自分の妄想で作り出した、つまらん捏造フィクションばかりをねじ込んで、
このドラマの各所で矛盾を引き起こしている!!!

最低最悪の
脚本家やね!!!!


その頃、雅仁親王は、突然、乳母の藤原朝子を連れて美濃へ行く。
やっぱり護衛が「スケバン刑事」だと安心なのかな?


近衛天皇の眼病が悪化する中、アホ盛は、
院御所へ出向いて、鳥羽法皇に「上皇様にお詫びなされ」と、
崇徳上皇の願いを拒絶した自分のことは棚に上げておいて、
お説教するのだった。

何と言う
残念な脚本!!!!


その頃、美濃では、雅仁親王が、松田乙前と出会っていた。

それにしても、松田乙前の衣装・・・
明らかに場所とミスマッチだよね?


そして、7月23日、近衛天皇が崩御。

そこで次の天皇を決める議定が開催される。
信西は「ぎてい」と言っていた・・・
間違いじゃないが、普通は「ぎじょう」じゃなイカ?

その席で意見は紛糾。
鳥羽法皇に至っては「崇徳上皇の重祚」まで言い出していた(笑)

すると、信西が「それはいけません」と崇徳上皇の恨みを持ち出し、
そこに美福門院得子様まで駆け付け反対するのだった。

無茶苦茶やん!

守仁王の即位を押し切った忠通の存在は無視されていた。

にも関わらず、いきなり雅仁親王の即位に決定するのだった。

「守仁王の即位」が決定したからこそ、
「その父宮の雅仁親王が皇位に就いていないのは不自然」として、
雅仁親王の皇位が決定したのに・・・。

その一番肝心な部分の紛糾が描かれていなかったので、
雅仁親王の即位の意味が、このドラマでは、
全く不明となってしまった。


そして、極めつけが、次の台詞・・・
「7月24日、雅仁親王は即位した」

はぁ??

即位じゃなくて
践祚やろ!!!!!


今日も相変わらず救いようの無い脚本!!!

視聴率アップのためじゃ無く
ドラマとしての抜本的なテコ入れは、
脚本家の
即時交代!!!!

それしか無いんじゃなイカ?

と、上から目線で言ってみた・・・

(文中敬称略)

2012.05.03 名探偵コナン 11人目のストライカー

映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』を観る。

驚いたのは、館内、お子ちゃま度が、
今までのどのコナン映画よりも遥かに高かったのじゃ。
これまでのコナン映画だと、中高生が半分ぐらいだったが、
今作は、90%近くが小学校入学前ぐらいの幼児と、
その保護者・・・。


その中にポツンと座っているのは、う、浮いてるじゃなイカ!!


さて作品の方なんだけれども・・・
まぁ毎年の如くツッコミどころは満載だったが、
作品自体は、予想していたよりも面白かったんじゃなイカ。

ただ、蘭ちゃんの活躍シーンがゼロと言うのが、
寂しかったけれど・・・。


では、ツッコミどころを少々・・・


映画をまだ見ていない人はスルーしてね・・・


それじゃいくよ・・・


くるよ・・・


犯人のあの人は、どうやって、
あれだけの数の爆弾を作ったんだろう?
そして、どうやって仕掛けたんだろう??
と言う根本的な部分での設定が破綻してた・・・。

でもまぁ大河『平清盛』よりはマシだけどさ。


それと、いきものがかりの主題歌が新鮮だった。


あと・・・蘭ちゃんのおパンツが・・・。

2012.05.01 最終回

WOWOWでタツノコアニメ最終回特集が放送された。

その中で『未来警察ウラシマン』とか言う作品の最終回で、
10階建以上のビルの屋上にいる人が、地上にいる人と、
ごくごく普通に会話していた・・・。

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2012.04.29 反日不敬大河『平清盛』 第17回 平氏の棟梁

第16回の視聴率は・・・
ランキング20位圏外だったためにデータ無し・・・。

参考資料として、関東での視聴率は、
第15回が「12.7%」だったのに対して、第16回は・・・

11.3%!!!!!

最低視聴率タイ記録!

あらあら(←長月早苗の声で)

この11.3%ってのが、多分「底」なんだろうね。
つまり何があっても大河ドラマを見るって健気な人が11.3%。
それでもって言い換えれば、11.3%から上の数字が、
この『平清盛』の実質的な視聴率ってことだ。


・・・と言う絶望的な大河を見てみるでゲソ。

前説は、延々と、これまでのアホ脚本のおさらい・・・(笑)
この時点で今日の視聴者は離れてまうぞ!

「罪無き民を泣かせて武士と言えるか」

このちんぷんかんぷんで的外れな平アホ盛のボケた台詞が、
今年の大河を象徴していると思うが・・・。


で、オープニング。

オープニングが明けると、「仁平3(1153)年」のテロップ。

京の六波羅の平家館で、
平家一門を集めてアホ盛が宣言する。

「武士の世を目指す!!」

ちょっと
待ったらんかい!!!

こらぁ!藤本!お前は、人気漫画をパクッて、
アホ盛に「俺は海賊王になる!」って、確か言わせたな?
すると何か?

「海賊=武士」か?

何わけのわからんこと言うとんねん!!!!

すると、
平氏政権は
海賊政権やな?

みなさん!お聞きですか?
日本史上に海賊が政権を樹立した時代が
あったそうでっせ!
えらいことでおまんな!

しかし、なおもバカ丸出しシーンが
視聴者を襲う。

なんと!アホ盛の子供たちが射的をしているのだ。

ちょっと
待ったらんかい!!!

お前ら、アホ盛の父である平忠盛の
服喪中とちゃうんかい!!!

だが、さらにバカ丸出しシーンが視聴者にダメ押しする。

平家館ではアホ盛の棟梁就任の祝いの宴会が行なわれるのだ。

ちょっと
待ったらんかい!!!

お前ら、アホ盛の父である平忠盛の
服喪中とちゃうんかい!!!

しかも、アホ盛の妻の平メナード時子とアホ盛との間で、
何となく笑えるコント付き(笑)

フカキョン、いいねぇ~!!


さて、時はいつのことか知らねども、
藤原ホトケ家成が六波羅にやって来て、
藤原必殺仕事人ダースベイダー宗子と対面して、
アホ盛を院御所での歌会に誘う。

ちょっと
待ったらんかい!!!

アホ盛は、アホ盛の父である平忠盛の
服喪中とちゃうんかい!!!

お題が「春」と言うことは、
忠盛の四十九日も明けてない可能性が高い・・・。
そんな穢れた者を院御所に呼ぶか!
この、どアホ!!!!

しかも、ここで、いきなりホトケ家成が、
「ダースベイダー宗子ちゃんとは従兄妹やさかい」とか、
親戚関係の話を持ち出して来た・・・
何と言う「泥縄」!!!!


さて、その頃、アホ盛は、
宮中に出掛けて、白木みのると会っていた。

何故?

アホ盛って『てなもんや三度笠』の
熱烈なファンだったのかな?

・・・とか思いながらよく見てみると・・・
あ!白木みのるじゃ無かった!
藤原信西だった。

白木信西が言うには「近衛天皇の容態が危ない」とのこと。

あれ?近衛天皇は眼病だったはず・・・。
相変わらず不敬な脚本ですな。

白木信西と別れて、アホ盛が廊下を歩いていると、
源ヤリチン義朝がやって来て、アホ盛に棟梁就任の祝いを言う(笑)
すると、そこに妊娠3ヶ月の常盤がやって来て、
ヤリチン義朝のヤリチンぶりを示す。

そんなヤリチン義朝のヤリチンぶりに、
由良ゲラーと源頼朝は、寂しい状態に置かれていたのだった。


そして、源為義の館では、為義が源義賢を呼んで、
重代の剣「友蔵」じゃない「友切」を渡して、
「GO!GO!イースト!」と命じる。


その頃、崇徳上皇の院御所では、
崇徳上皇が雅仁親王と碁を打ちながら、
「近衛帝への見舞いにお行きなされ」と話していた。

すると、雅仁親王は「近衛帝が亡くなれば、
重仁親王が即位することに・・・。さすれば政治の実権は、
兄上のもの」と、そそのかすのであった。

不敬なシーンだ。

そして、重仁親王が出ているにも関わらず、
重仁親王の乳母がダースベイダー宗子である史実は、
完全に無視する脚本であった。


シーンは変わり六波羅。

平重盛、平基盛、平宗盛が
タイヤバックス盛国から書を習っていた。

ちょっと
待ったらんかい!!!

そんなことは、たいてい乳父や乳母がすることやろ?
そもそも何故、重盛や基盛に、乳父や乳母がおらんねん??

しかし、そんな常識は、この脚本家には通じない。

画面では、アホ盛とメナード時子が、
夫婦喧嘩のコントを披露している。

そして、アホ盛は「前の嫁の方が良かった」と、
ついうっかり八兵衛なことを言ってしまったから、
さぁ大変!

・・・と、どうでもいいような話で、
今日のドラマは持ちきりさ(笑)


シーンは変わり院御所。

歌会が行なわれている。
ホトケ家成の子の藤原成親が歌を詠み上げる。
この成親の娘と、重盛の子が、この先、婚姻するわけで・・・。

さて、アホ盛の歌・・・実にバカバカしいモノだった。

実際として、平清盛の歌は、ひとつも伝わっていない。
後世に抹消されてしまったものなのか?
それとも、元々、歌の才能が無かったのか?
それはわからないが、とにかく歌は残っていない。

だからと言って、歌の約束事を無視した歌を、
鳥羽法皇の前で詠むほど非常識な人物で無かったことは
確かだ。

全くもってひどい脚本だ。


皆が帰った院御所で、アホ盛の歌を詠み返す雅仁親王は、
白木信西からアホ盛について訊かれるが、
「あっしには係わり合いの無いことでござんす」と、
木枯らし紋次郎のように去って行くのだった。


六波羅。

館に帰って来たアホ盛は、
子供たちを抱き締め、メナード時子を前に、
♪平家はひと~~つ♪と、電飾チカチカのパレードを
しそうなくらいに盛り上がるのだった。


為義の館。

為義とヤリチン義朝が、
「お前なんかに棟梁なんかさせるか!」と、
父子喧嘩の真っ最中。


・・・と、まぁ「サルでもわかる平家と源氏」で、
今日の話は終わるのだった・・・。


さて、今年の大河『平清盛』が、
「反日」「不敬」となった諸悪の根源たる
番組チーフプロデューサーがテコ入れについて語った記事が、
先日、新聞各紙を賑わしたが、まぁひどい発言内容じゃなイカ。

「責任は自分に無い!
視聴率が低い原因は(番組の趣旨や演出を
全然理解しない)視聴者にある!!
悪いのは全て視聴者!!!」
と言っている。

そして、既に放送期間の
3分の1と言う時間を無駄に費やしていることについても、
「まだ3回の表裏」と無責任なことを言っている。

いいか!お前は、国民の受信料を、
4ヶ月もの間、丸っきりドブに捨てているのだぞ!!
このお人は、そのことをお分かりでないらしい。

そんな暢気なことを言うのなら、
自分のポケットマネーで制作しろよ!!

ひどいもんだよなぁ。
自分の責任逃れに必死ないかにも「役人」って感じの
言い逃れ方じゃなイカ。

こんな人間が、この大河を作っているんだねぇ・・・。

・・・本当に悲しいねぇ・・・。

と、上から目線で言ってみた・・・

(文中敬称略)

2012.04.22 反日不敬大河『平清盛』 第16回 さらば父上

第15回の視聴率は・・・
ランキング20位圏外だったためにデータ無し・・・。

参考資料として、関東での視聴率は、
第14回が「13.7%」だったのに対して、
第15回は奇跡の女神様が視聴率世界からとっとと立ち去り、
12.7%にあっけなくダウンじゃなイカ!!

あらあら(←長月早苗の声で)

『週刊女性自身』の記事によれば、
主役の松山ケンイチが、作品を盛り上げるために、
出演者やスタッフに「花見をしよう」と提案したものの、
突然だったために、出演者からの参加者は
玉木宏ひとりだけだったらしいゲソ・・・。

あらあら(←長月早苗の声で)

でもさぁ、いい話じゃなイカ。
やっぱりさぁ、出演者は作品に
思いを込めてるんだよねぇ。

この出演者の思いに応えられるような脚本を書いてくれよ!
この出演者の思いに応えられるような演出をしてくれよ!

さて、そんなバカ脚本が炸裂するか?
第16回の本篇を見てみるでゲソ。


平忠盛が寝ている。
外から虫の音色が聞こえて来るので夏か初秋らしい。

忠盛は、白拍子マイコが
「武士が何故この世にいるのか?」
と言っている夢で目が醒める。

同じ頃、平アホ盛は中国刀の素振りをしているのだった。


・・・相変わらずな話と思っているとオープニング。


オープニングが明けると、東三条第。
藤原忠通が舞を見物していると、そこへ源為義が乗り込んで来る。

どうやら藤原忠実の命令を受けて、
摂関家の氏長者の象徴「朱器台盤」を奪いに来たらしい。
かくて、為義は朱器台盤を奪い去るのだった。

はい!皆さん、ご一緒に!
嘘つくな!!!!!

この事件があった時、史実の忠通は、法性寺第に居た。
つまり、為義が乗り込んで来た時、忠通は不在だったのだ。

いや!そもそも東三条第に乗り込んだのは、
忠実と藤原頼長であって、為義は、その警護!!
しかも、蔵から朱器台盤と氏印を取り出したのは、
為義の子の源頼賢。

その上、頼長は、氏長者を忠通から
剥奪することには反対だったのに・・・。
このドラマじゃ氏長者になって、
とっても嬉しそう。

このシーンは、ほとんどが、
デタラメ!!!!!

ひどい脚本だよねぇ。


さて、朱器台盤を奪って来た為義のことを、
源ヤリチン義朝は「盗賊と同じじゃないか!パパ!」と、
罵るのだった。

このシーンの前提がデタラメなので、
ここのシーンも当然デタラメ!


こうしてアホ脚本家の戯言で清和源氏が貶められている頃、
忠盛は、鳥羽法皇の院御所に呼び出され、美福門院得子様の推挙で
刑部卿就任とアホ盛の安芸守就任の内示を下される。

えっとぉ・・・この時点で、確か久安6(1150)年の9月だよね。
で、忠盛の刑部卿就任は、翌仁平元(1151)年2月2日のこと。
えらいまた随分と先の内示を貰ったなぁ(笑)

忠盛は、院御所内で、為義とバッタリ出会い、為義から、
「源氏と平氏!どっちが強いか勝負しよう、との約束を果たそう」
と、子供のようなことを言われるのだった・・・。

為義がアホにしか見えない・・・(涙)

因みに史実では、忠盛の刑部卿に就けることについて、
鳥羽法皇は、藤原頼長に問題が無いか、どうかを諮っている。
つまり、9月に内示なんかあるわけが無い!!!


次のシーン・・・
何と、いきなりアホ盛が、
エセ関西弁を喋る蝦夷生まれの兎丸を連れて、
安芸国に赴いている!!!!

ってことは、既に、仁平元(1151)年2月を超えたってことだ。

時系列が無茶苦茶な脚本だよね。
本当に幼稚園児のひとりごと状態!!


いや!ここで大問題が!!

実は、久安6年12月に、
アホ盛の長子の平重盛が内蔵人になっているのだが、
そこが完全に無視されてしまっている!!!
「平家の家族の絆」とか何とか言いながら、
肝心な部分を全部すっ飛ばしてるじゃなイカ!!
一体何なんだ?この脚本???


で、ここでシーンは京は六波羅に戻り、
忠盛が、いきなり咳き込み意識不明に!(笑)

きっと「スペイン風邪」だよ。

しかし、忠盛の寝ている布団の近くに、
藤原必殺仕事人ダースベイダー宗子がやって来ると、
殺気を感じたのか、忠盛は、すぐさま
目を醒ますのであった。


ここでシーンは安芸国の国司館へ。
歓迎の宴を受けているアホ盛たちのもとへ
厳島神社の神職が挨拶にやって来たことから、
アホ盛たちは、翌日、厳島神社へ。

何と厳島神社では巫女を始め使用人まで、
中国人を採用していたのだった!
これはTPPの先取りか?

厳島神社では、日本語を正しく理解しているか、
どうか疑問の唐人を巫女にするのか?

そもそも日本の神社で、平安時代に外国人を
巫女として採用していた神社ってあったのか??

日本の神道を冒涜しているよね?このシーン。

今年の大河ドラマの脚本ほど、
日本人、日本の歴史、日本の文化、
さらには恐れ多くも皇室に至るまで、
徹底的に貶め侮蔑した脚本は、日本ドラマ史上無いだろうね。

明らかに悪意のみで書かれている脚本だ。


さて、この反日不敬ドラマに話を戻すと、
厳島神社で働いている中国人の話に拠ると、
アホ盛が持っている中国刀は「最も強き者が持つ刀」だそうな。

・・・って、そんな刀が、何故、海賊船にあったんだろうね??

しかし、バカ脚本は。そんなことはお構いなしさ!
アホ盛は、その言葉を聞いて疑うこと無く、
目を輝かせるのだった。

よし、今度は中国の鍋を持って来て、
「これは真の勇者が頭にかぶる鍋だ!」と言えば、
アホ盛は鍋をかぶることだろう。


とか思っているとシーンは京の六波羅。

忠盛がマイコの言葉を持ち出し、
「武士が何故この世にいるのか?・・・
まだわからん」とか言っている。


ここで、ようやく京と安芸国のかわりべんたん画面が終了。


藤原頼長が内覧になった、とナレーターに慣れーた源頼朝が言っている。

え?

頼長が内覧宣下を受けたのは、仁平元年の正月10日のこと。
またここで、時系列が狂ってるやん!!!


とか思っていると、アホ盛が帰京。
平メナード時子から忠盛が倒れたと聞いて、
慌てて忠盛の屋敷に駆け付けるが、忠盛は元気にしていて、
「な~んだ」と、和気藹々。

源氏の屋敷でも、ヤリチン義朝と為義が何となく和気藹々。

だが、そこへ為義のもとに頼長から
「藤原ホトケ家成の屋敷を打ち壊せ」との命令が届き、
早速出かけようとする為義をヤリチン義朝が罵る。

この年の7月に頼長の家人が、家成の家人から
ひどい目に遭わされた仕返しなんだけれど・・・

え?

家成の屋敷を打ち壊したのは、
秦公春やろ!!
しかも、打ち壊しには、頼長自身も
立ち会ってるし!!!

い、いや、それ以前に、この7月には、
為義の摂津にある旅亭が、頼長に打ち壊されてるやん!!

その事実は無視ですか?

わからんなぁ・・・この脚本!!!!
さっぱりわからん!!!


こうして、清和源氏がアホな脚本のために、
さんざんに翻弄されている頃、忠盛とアホ盛は、
「武士の世トーク」で盛り上がるのだった(笑)

そして、自分の死期の近いことを悟った忠盛は、
一族郎等(郎党)を集めて、形見分けを行なうのであった。

その上で「自分が死んだ後の棟梁はアホ盛にする」と宣言。

アホ盛は、元気に安芸国へ出発。

忠盛とダースベイダー宗子は、夫婦な会話を、
久しぶりに交わすのだった。


だが、ここから怪奇現象が起こる。

アホ盛が浜辺で寝ていると、忠盛が登場。
二人で剣を打ち込む等して楽しむと、忠盛の姿は見えなくなる。

幽体離脱!!!

かくて、忠盛は死ぬ。
時に、仁平3(1153)年正月13日・・・。

ってことは、アホ盛は、旧暦の正月に、
浜辺で寝ていたんだね(笑)

あ~こりゃこりゃ!


今日の放送の一番の見所は、
内覧になった頼長を見て、
「キ~ッ」となっている忠通だね!!


さて、今回で、正月から
ずっと続いて来た「忠盛篇」が終わった。

「白河院の院近臣」としての忠盛は、
白河法皇に逆らって白拍子を妻としようとする忠盛の姿が描かれ、
「鳥羽院の院近臣」としての忠盛は得長寿院建立以外に存在感が無かった。
ましてや「受領」としての忠盛は全く描かれることが無かった。

では、この大河では、どのような忠盛が描かれたのか?

それは最初から「天皇家を覆して武士の世を作ること」を目指す忠盛(笑)

これって、よく低脳な作家が、
「明智光秀は織田信長に出仕した早い段階から
天下人の座を目指していた」って書くのと同じだよね。

もう無茶苦茶・・・。

ところがである今日の放送で忠盛は、
「武士が何故存在しているのか?わからない」と言い出した。

一体何なんだ?この脚本は??

そして、この「忠盛篇」では、待賢門院を描いておきながら、
待賢門院政所別当としての忠盛の姿は完全に無視すると言う実に不可解な脚本。

妻の藤原宗子の縁戚を頼って、藤原得子に接近して行く様子も
全く描かれることが無かったために、前回と今回の忠盛と得子のシーンは、
あまりにも唐突で陳腐なものとなってしまった。
忠盛は美福門院政所別当なのに・・・それも完全に無視・・・。

これだけ史実の多くを完全に無視した挙句に
作り出された忠盛像は「不敬な破壊者」の精神を持つ忠盛。

一体何だ?これは??

いくらドラマは創作物とは言え、もはやSFの領域をも超え、
脚本家の寝言レベルのような内容・・・。

この調子で、これから「清盛篇」も進んで行くんだろうねぇ・・・。

役者がどれだけ熱演しても、脚本がバカ過ぎて、
どうにもならない!!!

と、上から目線で言ってみた・・・

(文中敬称略)

2012.04.15 杏ちゃん

NHK教育『ミュージック・ポートレート』に杏ちゃんが出てた。

杏ちゃんのトークから杏ちゃんの人柄が感じられて、
とってもよかばい食品!!
次回の続篇も見逃せない!!